キャビンアテンダントの通信教育

キャビンアテンダントのもう一つの大きな受験資格である英検1級とTOEIC600点以上という条件も満たしていますしね。
本音を言うと、もし今からでも許されるのであれば、スチュワーデスとして広い世界を飛び回りたいですけどね。
通信講座というのはやはり、あくまでも何かの資格を取るのが目的なんだろうなぁっと実感させられます。
今、娘は20歳、地元の短大の英文科に通っていて、将来は安定した職業である教師の道を目指すと言っています。
でも、それは親に負担をかけないためで、私は知っています、彼女がキャビンアテンダントになりたいと思っている事を。キャビンアテンダントの専門学校というのは沢山ありますが、通信教育というのはあるのでしょうか。
あの頃からずっと言っていたんですよね、将来は私もキャビンアテンダントになりたいってね。
ただ、非常に狭き門だけに、それだけではやはり難しいと思うんですよね。

キャビンアテンダントという職業に就くための専門的な通信講座。
けれど、卒業後にまた1年間ほどそうした専門学校に通うとなると、かなりの時間と費用がかかりますよね。
数年前に、客室乗務員をテーマにしたドラマが立て続けに放送された時期があったじゃないですか、ほら、アテンションプリーズとか、CAとお呼びとかっていうドラマが。
キャビンアテンダントの専門学校なら年間100万円位かかるところも少なくないようですが、通信教育なら、それほどはかからないでしょう。
何しろ、キャビンアテンダントという仕事そのものには、資格なんてありませんからね。
接客や保安などの実技が中心となる職業ですから、当然と言えば当然なのかも知れません。
たまにキャビンアテンダントという文字を見つけても、それは結局受験に必要な語学力や英語検定を取得するための通信講座。
けれど、それは叶わぬ夢である事が分かっているからこそ、娘が密かに抱いているキャビンアテンダントへの夢を叶えてやりたいんです。
きっと、通信教育になりにくいプラス、通信教育の対象外となる専門職なんでしょうね。
と言う事で、ネットを開いたら最後、キャビンアテンダントという文字を絶対に見落とさないようにしている今日この頃です。