全日空のキャビンアテンダント

キャビンアテンダントの笑顔は本当にいいものですよね。
気分を落ち着かせたい時には、比較的落ち着いた上品な雰囲気のキャビンアテンダントが目立つJALを好む時もありますが、最近は全日空が多いですね。
外資系の航空会社では、若くて爽やかな男性が機敏に機内を動き回る姿も目にする事が出来ます。
少しずつながらも、ANAキャビンアテンダントたちの魅力の秘密が分かって来たような気がして、とても楽しくなります。
ともすれば、地上で彼ら、彼女らと出会っても、何の感動も持たないかも知れません。
恐らく私にとって、キャビンアテンダントたちは、まさにフライトの一部分なのでしょう。
しかし、一人一人の乗客がキャビンアテンダントに求めるものも又、実に数多い事でしょう。
謂わばキャビンアテンダントはその航空会社の顔、企業の考え方を実に見事に映し出しています。
だから、その日の仕事の内容や目的によって、利用する航空会社を選ぶ事もあります。

キャビンアテンダントが提供するのは、飲み物や食べ物だけでなく、旅の安心感や期待など沢山あります。
乗客一人一人のその日の顔色によって、見せる笑顔を変えてくれるのもANAキャビンアテンダントの裏技の一つですね。
例えば、パワフルに頑張りたい時は、全日空がお勧め、とにかくキャビンアテンダントたちがみんな元気です。
勿論、どこの航空会社でもそれなりにキャビンアテンダントはよく教育されていて、素晴らしい人たちばかりです。
ただ、自分が時より感じる事、それは全日空の場合、会社がスタッフを育てているのではなく、会社の中でスタッフが自らの力で育っているのではないだろうかという事。
だから、作られたキャビンアテンダントではないし、作られた笑顔や言葉ではないので、非常に親しみが持てるのではないでしょうか。
私もあの素晴らしい教育方法を是非学びたいと思い、近頃は、暇を見付けて、全日空の関係のブログやサイトを読むようにしています。
私は、そうしたキャビンアテンダントたちと出会い、接する機内の短い時間に魅力を感じるのです。