JALのキャビンアテンダント

ところが、実際はないんですよね、正直私もちょっと意外だったのですが、身長も体重も応募時の制限というのはありません。
確かに、募集要項そのものを見ていると、比較的自分の努力次第でチャンスは手に入るという感じはしますね。
そして、その多くが、どうせなら国内最高級の高級外車であるJALのトップキャビンアテンダントを目指したいと言います。
何しろ、今やスッチー、スチュワーデスではなく、キャビンアテンダントの時代ですからね。
そう思った瞬間がJALキャビンアテンダントへのスタートラインかも知れません。
なるべくギャップを減らすためにも、事前にブログやサイトで、しっかりとJALキャビンアテンダントとしての双方の条件を確認しておいた方がいいでしょうね。
30歳位までの男女であれば受験資格を得られるので、一度社会人経験をした後での転職も全然OKなのです。
ただし、JALキャビンアテンダントの応募には、短大卒以上の学歴が必須です。
新米キャビンアテンダントはみんな正社員で、寮生活をしていると思っていた私は、どうやら古いテレビドラマのイメージをそのまま引き摺ってしまっているようです。
あれを子供の頃に見ていた人は要注意、当時とは随分社内の条件も変わっています。
うまく潜り込んだとしても、最初の3年間は1年ごとの契約社員で、お給料は時給で換算されます。
現在JALで活躍しているキャビンアテンダントの殆どは、自分は絶対JALの飛行機に乗るんだと決めていたそうですが、いざ入って、驚いた事も結構あるようですよ。

キャビンアテンダントのトップとも言えるJALキャビンアテンダント
まずは正社員待遇でのキャビンアテンダントを目標とし、その後、チーフ乗務員や指導者としてのキャリアを広げて行く人も多いそうです。
もう一つ、私が意外に思ったのは、JALキャビンアテンダントには寮が完備されていないという事。
でも、よく考えてみると、確かに、JALのような立派な会社が、少し背が低い位で、優秀なキャビンアテンダントになる見込みのある人材を見逃す訳がありませんよね。
とにかく、心身ともに健康で、しっかりと勉強してきた人であれば、あの制服を着るチャンスは十分にあるのです。