カリグラフィとは

“うん、それはいいんじゃない”とかって、さりげなく言って、私が慌ててその場を立ち去ったのには、それなりの理由があったのであります。

カリグラフィは、先端が平らになった専用のペンを用いて文字を書く技法です。
そこで、しかたない、自力でカリグラフィって何かを調べてみる事にしたのであります。
実際、アルファベットの書道などと称され、“カリグラフィー”と言われたり表記されたりする事もあるんですよね。
普段から先輩ずらして偉そうな事ばっか言ってる手前もあって、聞くに聞けないっていう部分もあります。
でも、うちのパソコンはATOKという優秀な変換ソフトを入れてるんだけど、カリグラフィーって最初入力したら、何だか変な漢字に変換されちゃってねぇ。
しかも、そのペン先は、書きたい文字のデザインによって太さが変えられるようになっているんですね。

カリグラフィとは、まあ早い話、海外の書道、即ち、ABCのお習字とでも言ったところでしょうか。
という事で、そんなカリグラフィの世界は、中々奥深くて面白そうですよ。
だって私、カリグラフィって、聞いた事もない言葉で、何がなんだかさっぱり分からなかったんだもん。
という事で、カリグラフィについて、関連のブログやサイトで情報と技法を習得してみませんか。
ヨーロッパやアラビア県内では、町で見かける看板や表札の大半はこのカリグラフィで書かれているのだそうですよ。
定規できちんとベースラインを作ってからペンでなぞる事も多く、所謂ゴシック体がより美しく描ける技法なのかも知れませんね。
因みに、“a quick brown fox jumps over the lazy dog.”というのは、典型的なカリグラフィの練習文。
なるほどね、確かに、このカリグラフィで“Happy New Year!”なんて書いたらカッコいいかもね。